- HOME
- 看護部
|
皆さんは、自分らしく過ごせていますか?周りの職員、患者さんはどう見えていますか? 「自分らしくありたい」それは、誰もが願うことです。自分らしさは、自然体である姿を指し、命ある限り誰もがそう抱いている願いです。 自分らしさには3つのポイントがあると言われています。
自分が大切にしていることは、その人=個人を作り上げます。自分を偽らずに素直に自然のままの姿を出せる、その姿が出せているということは周りからも認められ、大切にされている証です。それが、働き続けられる環境にはとても大切です。そのような環境は、人としての成長を促し、また、周囲の人たち、そして病や障害をもちながらも生きる患者さんをも大切にし優しく接することができます。それが、心の豊かさです。心の豊かさは、自分らしさを導き、人の能力を引き出すことにつながるのです。その個の力がチームの力となっていくのです。 発寒リハビリテーション病院では、職員も患者さんも、その人が持っている力(能力)を最大限引き出せる環境づくりを、チーム一丸となって目指しています。 |
看護部長 三浦 直子 |
- 看護が中心となり、倫理的感受性の高いチームつくりに貢献する
- 患者の心を推測し、思いに寄り添った患者中心の看護を提供する
- 最新のエビデンスに基づき、誰もが安全で安心できる看護を提供する
- 専門職としての実践能力の向上を目指し、自己研鑽に努める
- 相手の力を信じ、互いに認め合う職場風土を構築する


回復期リハビリテーション病棟は、セラピストが介入するリハビリ訓練だけでなく、起床から就寝までの間や、食事や更衣、洗面や整容、排せつなど日常的な動作も含めた生活援助を行い、24時間のサポートを行っています。
当病棟では医師をはじめ、リハビリスタッフやソーシャルワーカー、管理栄養士など、多職種と協働しながら、チーム一丸となって患者さんが目指す生活に向けた回復のためのサポートをしています。できるだけ多くの患者さまが笑顔でご自宅へ退院できるよう、スタッフも笑顔を大事に、毎日看護に携わっています!
食事介助の様子 |
歩行練習の様子 |
障害者施設等一般病棟は、何らかの疾患などで重度の肢体不自由や意識障害となられた方、神経難病の方を中心に入院していただく病棟です。当院では特に病状が慢性で重度の障害を抱えている幅広い年齢層の患者さんの入院を受け入れています。そのほか、回復期リハビリ病棟の対象とならない患者さまが機能回復のための強化リハビリテーションを目的に入院されています。
長期にわたる入院が必要な患者さんがその人らしい療養生活を送れるよう環境を整えるとともに、多職種と連携しながら治療・ケアを行っています。また、長期入院の中で、退院される方、また、次の療養先を選択される方もおり、その方の生活を支えるためのバトンを渡す調整も行っています。
点滴の調節 |
ベッドサイドでの会話 |
| 看護単位 | 3看護単位(外来・回復期リハビリテーション病棟、障害者一般病棟) |
| 看護方式 | セル看護提供方式の導入に向け準備中 |
| 看護記録 | フォーカスチャーティング |
| 勤務体制 |
回復期リハビリテーション病棟 13対1看護体制 障害者一般病棟 13対1看護体制 |
| 夜勤体制 |
2交代制:日勤(8:45~17:15)、夜勤(17:00~9:00) |
4週8休+祝日 +年末年始休暇あり +有給休暇
人間の生命・人権を尊び人々の多様な価値観を認識し、専門職業人として成長する力を養い、人間性豊かな看護職・看護補助者の育成を目指す
社会や組織の変化に応じた専門的知識・技術の習得に努めるとともに、豊かな人間性を培い、チーム医療における中心的役割を果たす人材を育成する
|
リハビリスタッフとの合同研修会の様子 |
発寒リハビリテーション病院では、教育理念をもとに6つの力を養うための教育体制を構築を目指します
- 「人」の権利を尊重し「生活」を整える力
- 関係性を築く力
- 対象の願いを基にケアを実践する力
- 多様な価値観の中で看護を実践する力
- 看護を探求する力
- 自ら学び成長し続ける力
当院では、新しく仲間となる看護師の皆さんが、不安なく臨床の場に馴染めるよう、最新の教育プログラムを導入しました。新人の方も、経験をお持ちの中途採用の方も、それぞれの歩みに合わせたサポートを心がけます。
「新人看護職員研修ガイドライン」を作成しました。新人看護職員が孤立せず、「看護」の楽しさ・やりがいをもって、クリニカルラダーを下に次のステップに進むことができるよう、また、社会人基礎力を身に着けることが出来るよう、新入職者教育の3本柱を大切に、職員一丸となって支援をしていきたいと思います。

- 看護は人間の生命に深く関わる職業であり、患者の生命、人格及び人権を尊重することを基本とし、生涯にわたって研鑽されるべきものである。新人看護職員研修は、看護実践の基礎を形成するものとして、重要な意義を有する。
- 新人看護職員を支えるためには、周囲のスタッフだけではなく、全職員が新人看護職員に関心を持ち、皆で育てるという組織文化の醸成が重要である。新人看護職員を支援し、周りの全職員がリフレクションを活用しながら共に支え合い、成長していくことを目指す。
- 私達の仲間として迎えよう
- 萎縮させない雰囲気作り、気配り・目配り・声配り
- 新人の役割モデルになろう
- 新人がわかる言葉で伝えよう
- 新人が理解したか、確認する
- 出来たことを認めていこう
当院で行っている支援体制:プリセプター制
プリセプター制とは、新人看護師(プリセプティ)に先輩看護師が(プリセプター)が付き、新人看護師を支えるシステムです。プリセプターは、看護業務を通してアセスメント、看護技術、対人関係、医療や看護サービスを提供する仕組み、看護職としての自己管理など広い範囲でのお手本(モデルナース)となる存在であり、病棟課長からの任命を受けています。
- プリセプター:新人を指導し、相談役として支える先輩看護師。3~5年目の看護師が担当するのが一般的。新人のお手本(モデルナース)としての姿勢が求められ、病棟課長からの任命を受ける。
- プリセプティ:新人看護師。
| 課長 | 部署の教育環境を整え、新人看護師の成長を支援する。 |
| 係長 | 新人看護師教育体制の考え方を伝達、周知し、新人看護師の支援を中心になって行う。 |
| リーダー | 部署全体で新人を育て、チームとしての成長を支援する。 |
| メンバー | 教育環境の整備を行い、新人の実践をサポートする。 |
|
【多角的な視野を育むステップアップ】 新人看護師の方々には「技術」だけでなく「患者さんを支える広がり」を伝えます。
|
新人看護師 多職種ローテーション研修 |

プリセプターとの打ち合わせ場面の様子
|
中途採用者が必要とする4つの支援
中途採用者が、安心して環境に馴染むことができ、これまでの実践力や看護観を活かしたケアが出来るよう、看護部一丸となって支援体制の基盤づくりを構築していきたいと思います。 |
![]() |
- 中途採用看護師が、心身共に安定した状態で職場環境に適応できるよう、部署内のサポート体制を整える。
- 中途採用看護師が、当病院のシステムやルールなどの理解できるように支援する。
- 中途採用看護師が、経験のない看護技術を取得し、安心して業務を行えるように支援する。
- 中途採用看護師が、自己の役割・責任を自覚し、個々の目標を持って看護ができる。
- 中途採用看護師一人一人がもつ背景や看護観を理解したうえで、個人にあった具体的な支援を組織全体で実践する。
- 中途採用看護師の強みを見出し、客観的に理解する姿勢をもつことで、同じチームの仲間として受け入れる姿勢を持つ。
- 受け入れ側が「自分ができること、してきたこと」と「教えること」は異なることを理解し、教育の基本的なスキルを学ぶ。
- 個人に対応した、充実したフォローアップを行う。
| 病棟課長 | 全体管理および評価責任 |
| 係長 | 教育計画および進捗管理、サポーターと中途採用者の相談対応 |
| サポーター | 業務支援及び相談対応 |
当院では継続的なフォローを行うため、「伴走型サポーター」制を目指しています。
サポーターとは指導者ではなく、「対象者の〝成長・適応・精神面"を支え、自立を支援する役割の人」のことを言います。
- メンタル面のフォロー(相談役)
新しい職場の人間関係や、前職との看護観のギャップ(リアリティ・ショック)を解消し、安心して働けるよう心理的なサポートをする。 - 施設独自の技術・手順の指導
経験者であっても、病院や病棟によって異なる物品の場所、電子カルテ操作、安全管理指針(看護手順)の「違い」を説明、支援する。 - 業務の調整
効率的に仕事ができるよう、その病棟特有のタイムスケジュールや業務の流れを伝える。 - チームへの橋渡し
医師や多職種のキーパーソンを紹介し、早くチームに馴染めるようサポートする。
| 「誰一人として同じ歩みの看護師はいません。新人には広い視野を、中途採用者には安心を。当院は、あなたがあなたらしく成長できる場所でありたいと考えています。」 | ![]() |
| 認定看護管理者 | 1名 |
| 老人看護専門看護師 | 1名 |
| 緩和ケア認定看護師 | 1名 |
日本看護協会クリニカルラダー(JNAラダー)は、2023年6月に看護の核となる実践能力を「臨床実践能力」、「専門的・倫理的・法的な実践能力」「リーダーシップとマネジメント能力」「専門性の開発能力」を新たに加え、さらなる拡張・深化したラダーを示しています。発寒リハビリテーション病院看護部においても、『基本的姿勢・態度』を基盤とし、上記4つの『実践能力』を中心とした5段階のキャリアラダーシステムを取り入れています。看護師として必要な能力やスキルを段階的に習得し、地域も視野に入れたチーム医療に貢献できる看護職員を育成するためのツールとして活用しています。


基本的姿勢・態度を基盤とした日本看護協会(JNA)版クリニカルラダーを活用したキャリアラダーのイメージ図
当院では、学研のe-ラーニングシステムを取り入れた学習を主体としています。また、看護部だけではなく、院内委員会を中心とした研修を企画しています。生活支援の面では、リハビリスタッフと協働した研修も企画しています。病院目標、看護部目標を各病棟、各委員会の目標に反映し、個々の目標に紐づけています。
当看護部では、日々の臨床現場での問題解決を目的とした新たな看護実践を試み、その結果や知見を体系的にまとめ発表しています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
- 感染対策委員会
- 医療安全委員会
- 患者サービス向上委員会
- 褥瘡対策委員会
- 認知症ケア委員会
- アウトカム会議
- 広報活動委員会
- 院内学術委員会
- 栄養委員会
- 薬事委員会
- 診療録委員会
- コーティング委員会
- 職員安全衛生委員会
- 看護基準・手順委員会
- 看護記録検討委員会
- 看護体制提供委員会
- 看護教育委員会
- 看護の質向上委員会
- 介護業務検討委員会
- 日本看護協会
- 北海道看護協会
- 回復期リハビリテーション病棟協会
- ELNEC-J研修会
- ELNEC-JG研修会 など
看護学生および老人看護専門看護師を目指す看護師さんの臨地実習を受け入れています。
学生指導を通じて、看護の基本を見つめなおす機会を得、共に成長していくことを大切にしています。
また、専門看護師を目指すスペシャリストの方の「看護」の視点は、看護の本質に気づかせていただける貴重な時間です。このような時間を通し、私たち看護師も学びを深め、「看護」の素晴らしさをつないでいきたいと思っています。
看護師を目指す高校生や看護学生の方の体験学習を受け入れています。
看護の楽しさ・素晴らしさを実感できる大切な日になるよう、体験プログラムを準備しております。
いつでも、ご相談ください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |












